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▼飼鳥家の皆様へのお願い 近親交配で誕生した虚弱鳥は放出しないで下さい。それを入手した方は飼鳥の夢がしぼんでしまいます。 ▼公開済み情報 ・ヨーロッパ十姉妹の標準体長は(11.05.22) ・半年後には発色が良くなります?(08.10.15) ・ミルワームの逆襲(08.10.13) ・金カゴの底網は本当に必要?(08.10.09) ・繁殖上手なオス(08.09.24) ・高ランクセルフチョコレートは難しい(08.04.25) ・メス鳴きオスの最終判定(08.04.08) ・本当に血縁無しですか?(08.02.11) ・晩秋からの繁殖(初産)開始は難しい(07.11.15) ・なかなか食べないエッグフード(07.11.10) ・ハーブを食べると?(07.07.23) ・日齢差7日の雛を隣ペアに預ける(07.07.16) ・プラスリンを与えればボレー粉は不要?(07.06.07) ・差し毛の発生率・トライ2(07.05.02) ・パールは♂の方が高価?その2(07.04.22) ・差し毛の発生率・トライ1(07.04.01) ・セルフチョコレートの勝手なランク付け(07.03.28 11.05.17変更) ・体長計測の問題点(07.03.27) ・木炭で下痢が治る?(07.03.21) ・パールは♂の方が高価?(07.03.19) ・体長の計り方(07.03.17) ・孵化後何ヶ月で繁殖させますか?(07.03.16) ・止まり木は何の木?(07.03.15) ・皮付き餌を洗う(07.03.14) ・このサイズまでなら許せる金属カゴ(07.03.13) ・休ませたいのに卵を産んでしまう(07.03.12) ・私なりの元気度ランク(07.03.03) ・♂よりも♀が大きい系統(07.03.02) ・アウターバス万歳!(06.02.14) ・購入した小松菜の洗い方(06.01.22) ・宅配便で送れますか?(05.12.26) ・ヨーロッパ十姉妹のオスメス判別は難しい?(05.12.22) ・小松菜切れはクチバシにくる(05.11.19) ・増え過ぎた十姉妹、どうすればいいの?(05.09.23) ・ミルワームを与えると雛が大きく育つ?(05.09.17) ・小松菜を食べるとメスが多く生まれる?(05.09.04) ・小松菜を食べない十姉妹への対応(05.09.02) ・ボレー粉を食べない十姉妹の悲劇(05.09.01) ▼ヨーロッパ十姉妹の標準体長は(11.05.22) これまで十姉妹の標準サイズは11.5cmと紹介してきたのですが、和十姉妹とUR系十姉妹では標準サイズが違って当たり前、と考えが変わってきました。 ちなみに、和十姉妹の標準が11.5cmならば日本産UR十姉妹の標準は12.0cmとか。 いかがでしょうか。 UR系十姉妹では12.0cm以下の鳥も結構見受けられますから「この鳥は標準以下」という表現も使えるでしょう。 また、「標準以上」とすれば12.5cmまでが一区切りとなるのかもしれません。 さらに、12.5cm以上の鳥は「大型」がふさわしいかと思っています。 ・12.0cm以下...標準以下 ・12.0cm...標準サイズ ・12.0〜12.5cm...標準以上 ・12.5cm以上...大型サイズ ただし、このサイズ標準化は私(長岡)が勝手に提案した内容ですから、他の方のサイズとは一致しませんのでご注意ください。 余談ですが、輸入鳥では12.5cmクラスが多く、もしかして、オランダの標準サイズは日本産UR十姉妹より5ミリ大なのかもしれません。 ▼半年後には発色が良くなります(08.10.15) 頻繁に聞く言葉ですが、本当でしょうか? 例えば、パールの場合ですが、今年の春でしたか、先輩の一人が何気なく言いました。 「茶色が薄くなってパール色部が広がるだけさ」 私の経験からしても、確かに一理あります。 初年度にパール色部と茶色部が絶妙のバランスで「こいつは凄い」と感動した鳥が、一年後には極端に茶色部が減少、 コントラストが薄れた凡庸スタイルにガッカリした経験が何度かあります。 そうかと言って、パールの輝きが増したという経験もありません。 また、チョコレートでも「半年後には模様がくっきりする」と言われる方がおります。 ところが、私のところでは、初年度の雛換羽時期が最もきれいに見えます。 従いまして、そのラインを維持するために、あれこれと手を尽くしている訳ですが、 なかなか希望とうりにはいきません。 つまり、雛換羽時にAAランクとした鳥が、成鳥となった頃にはA1ランクにダウンしてしまう、 そんな劣化現象を何度も経験しております。 皆様方の禽舎ではいかがでしょうか? 購入した当時はきれいだったのに一年後はぼやけてきた、という経験はありませんか? ▼ミルワームの逆襲(08.10.13) 今秋9月26日、チョコレートペアが5羽を孵化。10月4日からミルワームを与え始めました。 10月4日、5匹与えたが全く食べません。 10月5日、できるだけ小さい虫を選んで5匹与えたところ完食。 10月6日から30匹に増量。ぺろり完食に自己満足していたのですが、好事魔多し。 10月7日頃から雛の鳴き声が弱くなり、メス親が背伸びして巣をのぞき込む仕草が見られるようになりました。 何となく巣に入るのをためらっている様子です。 そろそろ、リング挿入時期でもあり、翌日8日の午前9時頃に巣を取り出して覗いたところ、そのうの餌が殆ど見えません。 また、ミルワームを与えたにしては、いかにもひ弱で成長が芳しくありません。 途端に暗い気分になりました。ヒナ全滅の予感です。 翌日の9日、メスが姿勢を低くし、尾をひらひら、それは交尾受け入れの姿勢でした。 このままでは遠からず育児拒否気分となり、育雛が中断されてしまいす。 「まだ間に合う」とばかりにミルワームを即時中止。それまでの粟玉をウィモエッグフードに交換。 そして、2日後の11日、メスの動作が変化、これまでのためらいが消え、巣への出入りが増えてきました。 10月12日、やっとヒナの声が聞こえ始めました。 10月13日には以前のようにオスメス交換で忙しく給餌する様子が復活。 早速、検巣したところ、ヒナ5羽のそのうが膨れ、7割方は餌で満たされているのを確認できました。 早期に手当した結果、何とか事なきを得たのですが、それでも生育が3日は遅れたようです。 明日(14日)からはミルワームを恐る恐る再会する予定でおります。 【教訓】 育雛前半でのミルワーム給餌は慎重に。5匹程度から徐々に増やしましょう。 ▼金カゴの底網は本当に必要?(08.10.09) 【底網無しの利点】 ・ミルワームを使う場合、底に落ちた虫を拾うことができる。網有りでは、虫の半数以上が無駄になる。 ・万一、管理不手際で餌切れとなった場合、底のこぼれ餌で命をつなぐことができる。 ・卵が落下したり、底で生んでも巣に戻すことができる。 ・底に置いた巣草が最後まで利用できる。網有りでは拾いきれず無駄が多くなる。 ・網有りでは抱卵及び育雛中は底網掃除ができない。 ・底が不潔で下痢になった、という経験もない。 【底網無しの欠点】 ・引き出しを掃除中に飛び出される可能性もありますが、これまで一度も経験しておりません。 ・底に落ちたエッグフードを抱卵中に食べる鳥がいる。そのようなカゴでは、エッグフード撤去後に引き出しを掃除する。 ▼繁殖上手なオス(08.09.24) 【強いオス】 暇に飽かせてグゼリまくっては求愛を繰り返すギラギラ鳥。 集団の中では、親の敵のように他の鳥を追いかけ回す無法者。 結果、有精卵多く、抱卵中も巣に指を入れるまで巣を守っている。 【弱いオス】 殆どグゼらず、グゼリ初めてもすぐに止めてしまう。 グゼリ少ないため、時にはメスと誤解さる。 結果、無精卵が多くなり、抱卵中落ち着かず、わずかな障害で巣を飛び出してしまう。 ▼高ランクセルフチョコレートは難しい(08.04.25) 先日、ある会合でセルフチョコレートの話題が沸騰しました。 この方達が目標としているのは日本最高のAAAランクであり、種鳥はAAもしくはA1ランクを使用しています。 ・10ペアのチョコレートを組んだ場合、5ペアが無精卵となる。(A氏) ・4回目でやっと有精卵となった。とにかく辛抱辛抱!(K氏) ・無精卵が続く場合は早期に組み替えるべきだ。(S氏) ・20℃の温度を保ち、室内で繁殖するのがベストだ。(A氏) ・冬期の無暖房繁殖は無精卵が多く、いたずらに親を痛めるから慎むべきだ。(S氏) ・やっと孵化しても生まれたての赤子を巣外へ放り出してしまう。(K氏) ・メス鳴きのオスが多過ぎる。(Y氏) ・最近のオスは弱すぎ、ギラギラした態度がまるで見られない。(S氏) ・関東地方の場合、春の繁殖開始は3月下旬が良い。(A氏) ・交尾を確認しても有精卵とは限らない。(S氏) ・産卵しない♀が多くなってきたような感じだ。(K氏) ・パールなら9割以上は成功するのにチョコレートは3割以下だ(T氏) ・ランクの低いチョコレートならいくらでも増えるんだが、これまた処分に困る。(T氏) ・低ランクチョコレートを増やす位なら増えない高ランクを選ぶ。(Y氏) ▼メス鳴きオスの最終判定(08.04.08) ヨーロッパ系十姉妹でメス鳴きのオスは珍しくありませんが、注意深く観察することでオス特有のグゼリを発見できます。 もし、このグゼリが発見できなかったら、どうしましょう。 いつになっても産卵せず、最後には脂肪過多でペア解散となりますね。 まずは、巣作りをじっくり観察しましょう。 通常、メスは遊び半分で巣草をくわえているのが殆どですから、万一、 オスと同等の熱心さで巣草を運んでいたならオスかも、と疑ってみてください。 さらに、4週間過ぎて体も丸みを帯び、後尾の気配も無し、となれば「メスではない」と判定してはいかがでしょうか。 ただし、その鳥がオスと断定できる根拠はどこにもありませんから、結論として「産卵不能メス」がベストかもしれません。 ▼本当に血縁無しですか?(08.02.11) 「このペアは血縁無しです」 よく書かれている一文ですが、その真偽を検証したいと思います。 私の場合、自己禽舎で血縁関係が無ければ「血縁無し」としている訳ですが、自分でも疑心暗鬼となる場合があります。 @輸入鳥♂×自家産♀(2代前は輸入鳥)の場合 ♂の親と♀の2代前が兄弟であった可能性は・・・ A仲間から「血縁無し」として譲り受けた♂♀の場合 その♂×自家産♀、その♀×自家産♂と組むことは結構多く、この子供同士は「血縁無し」と公表されます。 もし、仲間の勘違いや記載ミスで兄弟であったなら・・・ 従いまして、今後は「自分の禽舎では血縁無しですが検証はしておりません」と表現することにしました。 ▼晩秋からの繁殖(初産)開始は難しい(07.11.15) 十姉妹の場合、秋の繁殖開始は9月、とされる方が殆どではないでしょうか。 確かに9月、もしくは10月初旬開始はたやすく産卵してくれます。 ところが、初産の場合で11月、12月開始となると日照時間の関係で簡単には産卵してくれません。 1ヶ月間発情飼料を食べ続けても産卵せず、ついには脂肪過多となって産卵不能となることもあります。 従いまして、この時期の初産では人口光源での日照時間延長が必要でしょう。 私の場合、普通の40ワット電球とタイマーで調整しているのですが、 午前4時点灯、午前8時消灯、午後からは自然にまかせています。 もし、証明設備が無い場合は年が明けて1月以降とすれば安心できるでしょう。 ただし、厳寒期は初産卵秘の問題が絡んできますが・・・ ▼なかなか食べないエッグフード(07.11.10) どうしてもエッグフードを食べてくれないタイプがいる。 粟玉と混合してもエッグフードだけを残してしまう。 そこで、配合餌を半日分に減らしてみたが、頑固なもので半日分の配合餌だけを食べて空腹を我慢してしまう。 次に、配合餌を取り去り、同じ場所にエッグフード容器をセット。時間は8:00〜12:00迄とした。 これを2日間続けると、相当に頑固な固体でも根負けして食べ始めるようだ。 以上の一部は「オールバード11月号」の禽舎訪問にも掲載されましたが、今回加筆させていただきました。 また、その記事を読んだ方が以下のような検証結果を連絡してくれました。 「掲載記事を読んで、配合餌無しで2日間エッグフードを与え続けたところ、これまで何としても食べてくれなかったコキン鳥が すんなりと食べるようになりました。」 ▼ハーブを食べると?(07.07.23) 最近、4m禽舎の6羽程がけだるそうに昼寝するようになり、中には落鳥寸前のように体が揺れている鳥もおりました。 「梅雨時の下痢かな」と疑いましたが、それらしき症状はありません。 ある日、そのうちのブラックグレー1羽が金網に張りついて何かを食べているのを発見。 よく見ると、4m禽舎の近くに植えておいたハーブ(ローズマリー)が大きくなり過ぎ、 台風の影響も重なってか禽舎金網に倒れ込んでいたのです。 リング色から判断して不調の一羽に間違い有りません。 早速、ハーブを金網から遠ざけたところ、翌日からは禽舎全体で不調が恢復し始め、3日後には全快しました。 【教訓】 ・ハーブは薬草になれず、野菜の代用にもなりません。 ▼日齢差7日の雛を隣ペアに預ける(07.07.16) セルフチョコレート1羽のみ孵化のペア、最後まで育てるかな、と不安でしたが案の定給餌が細り、 孵化後19日目には次期産卵してしまいました。 隣のチョコレートペアは7日遅い孵化日で5羽を育雛中。7月4日、初めての経験ですが思い切って1羽を預けてみました。 目印としてクリーム色の割リングを付けて。 日齢に7日も開きある1羽が無地育つか心細い限りでしたが、 1羽育雛の弊害で育ちが遅く、19日齢雛より相当に小さい感じだけが救いでした。 7月16日、2羽の雛が巣立ち。内一羽にクリーム色の割リングを発見、感動の一瞬です。 他に、巣内には4羽の顔が見えましたから6羽共元気なようです。 ▼プラスリンを与えればボレー粉は不要?(07.06.07) 確かにプラスリンには蛎殻が混入されており、それを食すればボレー粉は不要でしょう。 ところが、開発目的が鳩用の補助飼料ですから蛎殻1つぶが大きく固いものです。 それを十姉妹に与え「さあ食べなさい」とやったところに無理が有りました。 1ペアに軟卵が発生、1ペアは親が順調に給餌してるにも関わらず発育不良と羽毛不足で頭がハゲ状態となりました。 「プラスリンは鳥のいたずら用だな」と言った先輩の格言、思い知りました。 勿論、現在はボレー粉も忘れず与えています。 ▼差し毛の発生率・トライ2(07.05.02) ♀は前回と同じ、♂を変更しての再挑戦は驚きの結果となりました。 ・♂親(セルフチョコレート)差し毛無し(前回♂と兄弟) ・♀親(チョコレート)翼と腹部に差し毛有り ・発情飼料...エッグフードのみ ・孵化日...07.03.18 ・孵化数...5羽 ・巣立日...07.04.18 ・育雛栄養飼料...エッグフードのみ ・下腹部に差し毛.....1羽(画像左端の子) ・差し毛無く一色.....4羽 07.04.26撮影の巣立ち間もない親子画像をご覧下さい。 ♂親変更での影響か、それとも2回目という回数が原因か、はたまた発情餌か、 いずれにせよ、80%がセルフという快挙でした。 【07.06.05追記】子供達5羽、全てがAランクでした。 ▼パールは♂のほうが高価?その2(07.04.22) 十余名参加の例会で先輩方に質問してみました。 「パールに限り♂が高価なのはなぜですか?」 「それは、♀よりもパール発色がすぐれているからだよ」 これに対する反論はどなたからも無かったのですが、決して納得した訳ではありません。 次回はパールのプロに個別質問したいと思っております。 ▼差し毛の発生率・トライ1(07.04.01) 一色十姉妹を追求する方に嫌われるのが、翼や腹部に発生する白い差し毛。 しかし、兄弟の中で最もコントラストの良い健康体は差し毛個体であった、という話しは何度か聞いたことがあります。 果たして、差し毛ペアの子孫にはいかほどの差し毛が発生するのでしょうか、その結果をご紹介いたします。 ・♂親(セルフチョコレート)差し毛無し ・♀親(チョコレート)翼と腹部に差し毛有り ・発情飼料...エッグフードと粟玉の混合 ・孵化日...06.12.30 ・孵化数...5羽 ・巣立日...07.01.27 ・育雛栄養飼料...エッグフードとミルワーム ・翼と腹に差し毛.....2羽(♀親に近い)♂1、♀1 ・両翼端に差し毛.....1羽♂ ・差し毛無く一色.....2羽(♂親に近い)2羽共♀ 体型や飛翔力を見て5羽全てが100%健康体、と断定しました。 ここで生まれた♀を使って、半年後に再挑戦したいと思っております。 【追記】 上記5羽の中からNo1画像(07.05.01撮影)♀を公開します。 裸眼で見れば画像以上のくっきり模様、さらに、体長は親以上のサイズらしく総合AAランクと判断しました。 ▼セルフチョコレートの勝手なランク付け(07.03.28 11.05.17変更) 下記のランク付けは何を参考にした訳でもなく、私なりの気ままな発想が元になっております。 私(長岡)の鳥を入手する場合に目安になればと思い、あえて公開いたしました。 他の方が唱えているランクとは一致しませんのでご注意ください。 1)[AAA]トリプルAランク AAAランク画像その1 ・ヨーロッパ十姉妹を飼う方なら誰でも夢見た最高ランク。 ・どのようなコンテストに参加しても常にベスト3には入賞できるでしょう。 ・体長12.5cm以上。 ・白黒コントラスが強く、くっきりと整ったV字模様は正面・両側面とも充分鑑賞に堪えること。 ・全体に黒色化が多い色調だが背中を中心に茶毛が残る。 ・混じりけの無い黒い上嘴と明るい下嘴。 ・充分に伸びきった手が切れそうな剣尾。 ・売買されることはありません。 2)[AA]ダブルAランク AAランク画像その1 AAランク画像その2 ・子孫にAAAが期待できる。 ・コンテストに参加しても評価の対象となりえる。 ・体長12〜13cm。 ・腹部V字模様はクッキリと明瞭であるが、時にはV字線が太く乱れる鳥もいる。 ・全体に黒色化が多い色調だが背中を中心に茶毛が残る。 ・混じりけの無い黒い上嘴と明るい下嘴。 ・まれに売買されるが高価である。 3)Aランク Aランク画像その1 Aランク画像その2 Aランク画像その3 Aランク画像その4 ・正面模様、または両側面模様が優れている。子孫にAAも期待できる。 ・Aランクもピンからキリまで。本来なら「Aランク上」とか「Aランク下」とかに分ければいいのでしょうが。 4)Bランク Bランク画像その1 Bランク画像その2 Bランク画像その3 ・子孫にAAは期待できない(繁殖はAランクを目標とすべき)。 ・♀次第ではCランクも生まれる。 ・コンテストに参加しても評価の対象とならない。 ・体長12cm前後。 ・腹部V字模様は比較的明瞭であるが乱れも混じり、条件次第でVが見えにくいこともある。 ・明色系腹部ばかりでなく暗色系の場合もあるが全体のコントラストは良い。 4)Cランク Cランク画像その1 ・子孫にAランクの生まれる可能性は少ないが、Aランク♂とCランク♀の場合は有望。 ・元気度100%のCランク♀と高ランク♂を組むことで健康チョコレートが取得可能。 ・胸は黒色化されているが腹部V字が形成されていない。 ・全体のコントラストが悪い。 ・体長12cm以下。 ▼体長計測での問題点(07.03.27) 先日、友人から「13cmの十姉妹を買ったんだけど、体が小さ過ぎるから見に来て欲しい」という電話がありました。 どれどれ、と見学に出かけてところ13cmにしては確かに一回り小さい。 周りにいた12cm十姉妹と比べても決して大きいとは言えませんでした。 通常、1cm違えばビックリするほどの差があり、誰が見ても一目瞭然です。 業者さんを信じて送ってもらったそうで、その落胆ぶりがひどく 「計り方次第では13cmとなるのかもね」と慰めた次第なのですが・・・。 後日、別の友人に聞いたところ「アゴに指を掛け嘴を上向かせ、全長をギリギリまで伸ばして計測している」とのこと。 その旨を友人に電話連絡したところ、「今後は1cmマイナスして購入を決めます」という返事でした。 確かに、いつも同じ計測手段ならば、この友人のように「−1cm」とすることでサイズ違いの問題は解消するでしょうが・・・。 ちなみに、「ヨーロッパに渡ったジュウシマツの謎」を読むと、一般的に飼われている十姉妹は12cm止まり、 ヨーロッパ十姉妹のショーバードタイプは13cm以上、とか。 その比較写真も見ましたが文鳥と十姉妹の体長差を感じました。 また、毎年オランダより輸入されている方に聞いたところ、13cm以上の個体が輸入されることは殆ど無いそうで、 大きくても12.5cmまで、と言っておられました。 【参考】 私なりの体長の計り方。 ▼木炭で下痢が治る?(07.03.21) 細菌性下痢の場合は無理でしょうが、通常、最も多い体調不良での下痢は1週間前後で全快します。 私の場合、木炭を金槌で叩き崩し、ボレー粉と混合して与えます。 また、4m禽舎では水溶性の糞が目立ってきたな、と感じた時点で植木鉢に入れた砂の上にばらまいておきます。 ただし、長期間与えると便秘気味となり、苦労して糞を出す傾向が見られますので、 そのような仕草を見たなら一時中断して下さい。 一例として、現在ペアリング中の♀は重度の下痢だったのですが、1ヶ月間木炭粉を断続的に与え続けて全快、 ついには産卵育雛を開始しました。 ▼パールは♂のほうが高価?(07.03.19) 十姉妹繁殖家の間ではパールに限り♀より♂を求める方が多く、金額も5割程高く売買されているようです。 一般の方はパール同士をペアとする方が殆どでしょうが、パールのA氏と呼ばれているような方は♀に チョコレートやブラックグレーを使います。 なぜ、そのような組合せとするか確認は取れてないのですが、コントラストと腹部V字模様の関係ではないでしょうか。 一例として、一年ほど前になりますか、♀がチョコレートのペアで孵化後20日前後の巣を覗いたところ、 それこそ蛍光塗料のような光ある翼を見た経験があります。 そのような雛は体質が弱いのか結局巣立ちできず、今でも記憶の中で鮮やかに焼き付いております。 例外はありますが、パール同士の組合せでは全体に淡い色調となり、コントラストがぼけていく感じがします。 ただし、こういう淡い色調は日本人好みかもしれませんので、一概に劣化と決めつけるのも無理が有るかもしれません。 いずれにしましても、「ヨーロッパ型パールと日本的パールを分離して審査した」という現実もあるようで、 私なりにはどちらも納得できるような気がいたします。 ▼体長の計り方(07.03.17) 私なりの計測手段をご紹介いたします。 1)個体を背中から手の平で包むように持ちます。 2)そのまま手を返して個体を仰向けにします。もし、人間の指に止まっていたなら静かに外します。 3)片方の指で下腹部を撫でるとグッタリと力が抜け、手の平を開いても飛ばないようになります。 4)自然と嘴が幾分上を向いた姿勢となりますから、個体に触れぬよう嘴先端から最も長い尾端まで計測します。 【ご注意】 ・緊張していて力が抜けない状態では小さく計れる場合があります。 ・無理に体長を伸ばすような計測は避けて下さい。 【参考】 「十姉妹への招待」ではこのような計り方 で、日本での標準サイズを11.5cmとしております。 ▼孵化後何ヶ月で繁殖させますか?(07.03.16) ヨーロッパでは12ヶ月後とするのが基本のようですが、日本ではどうでしょう。 早くは4ヶ月位で繁殖させている方もいるようですが、孵化後6ヶ月が標準ではないでしょうか。 私も6ヶ月を経過した時点で、繁殖に必要な体型は完成したものと考えております。 昨年でしたか、ある会合で「8ヶ月〜12ヶ月の間が体力・気力共に充実している」という解説を聞いたことがあります。 その方は「1年過ぎるとオスの鳴きが少なくなるよ」とも語っておりました。 ▼止まり木は何の木?(07.03.15) 最近は南天を止まり木とする方が多いようです。 枝表面がいかにもザラついており、滑る気配は全くありません。 さらに、1本立ちにて細長く成長した木ですから止まり木にはうってつけと言えるかもしれません。 また、ウツギ系の枝も比較的滑りにく、直線で適度の柔らかさもあり、お勧めの一品ではないでしょうか。 それでは、最も手近な購入カゴ付属の丸棒はどうでしょうか? 止まり木に適した材質か疑問に思いますが、巣立ち雛では足の握りが甘いためか、極端に滑り易く、いかにも不安そうなビクビク感が伝わってきます。 従いまして、荒い石やコンクリートで表面をこするだけでザラザラに変化、握りの安定感が増します。 ただし、ヤスリはいけません。一向にザラつかないどころか、逆に滑りやすくなる場合もあります。 ▼皮付き餌を洗う(07.03.14) 購入したままの皮付き配合餌は埃まみれです。 バケツを2個用意、風のある日に空中からパラパラやってみて下さい。「ムムッ」と息を止めたくなる程の粉塵が飛び回ります。 また、住宅事情で埃飛ばしが不可能な方はバケツで洗ってみて下さい。茶色の濁り水にビックリされるでしょう。 実例として、オカメインコ専門の「鬼さんの部屋」で、その汚れ度がご覧いただけます。 私の場合、購入後は必ず風飛ばしを行っておりますが、パラパラを10回も繰り返せば埃は出なくなります。 ちなみに、風飛ばし前後の餌をグラス半分まで入れて水道水を注入、1時間後に箸で1分間撹拌してみました。 左のグラスがが風飛ばし前の汚れ餌です。 撹拌直後の汚れ具合 餌を取り去った濁り水 若干、右側(風飛ばし後)がきれいですが、以外と差が出なかったようです。 ▼このサイズまでなら許せる金属カゴ(07.03.13) 繁殖目的の場合、可能な限り大きなカゴを準備して下さい。 私の場合、W450×D450×H450が半数、残りが370×D405×H440(販売名称35角)を使用しています。 35角でも繁殖良好なのですが、特に成績の良いペアでは6羽巣立ちもありますから、 そのような混雑では坪巣が邪魔になり親子8羽が一列に止まりきれません。 また、小さいほど汚れがきつくなり、掃除の頻度がアップしますから、購入に際しましては「大きすぎる」 と感じるカゴを選ぶのが肝要かと思います。 つくづく、全カゴW450にすれば良かったなあ、と悔やんでいるこの頃です。 【教訓】 カゴの広さ=小鳥の幸せ=飼い主の満足である。 ▼休ませたいのに卵を産んでしまう(07.03.12) カゴの中に巣があれば産卵は継続され、いたずらに体力を消耗します。 従いまして、巣を撤去するのが最善の策と思われます。 問題は育雛最終段階であり「5日後には親から離したい」、そんな次期に産卵を開始してしまう場合でしょう。 そのような展開では、発見した段階で強制的に撤去。その結果、次卵はカゴ底への産卵となりますが以降の産卵は停止できます。 【教訓】 連続産卵の場合、子供の体躯は小さくなります。休遊期間を与え節度有る繁殖を心がけましょう。 ▼私なりの元気度ランク(07.03.03) ・4m禽舎でどのように生活しているかを常に観察、その内容で元気度85%の最低ラインを決定。 1)採餌中、及び地上に降りた際は常に緊張し羽毛のゆるみが無い。 2)10度位の低温では膨れない。 3)飛びがバタついてない。 4)野菜、ボレー粉を必ず食べる。 ・地上から最高点2.5mまで垂直上昇できれば元気度90%。 ・水平4mを無停止往復できれば元気度95%。 ・直径25ミリの垂直木に止まれれば元気度95%。 ・4m禽舎で捕獲する場合、禽舎内に入り込み、背後に飛び抜ける個体を捕虫網で瞬間キャッチする訳ですが、2度失敗すれば元気度100%(野鳥並の飛翔力)。 ▼♂よりも♀が大きい系統(07.03.02) 自然界では当然のことですが十姉妹にも確かに存在します。 2006年5月、ブラックグレー♂とセルフチョコレート♀の間にヒナ5羽が巣立ち、 その中で体が一回り大きな2羽が♀でした。 体長12.5cm程度でしょうか、体長の優位は一目瞭然でした。 ただし、腹部模様やコントラストは♂より劣りますから、やはり自然の摂理でしょうか。 その♀達も現在抱卵中ですから、次世代の優劣も間もなくはっきりするでしょう。 ▼アウターバス万歳!(06.02.14) 十姉妹を飼って最も困惑するのは水浴による籠底の湿気と周囲への飛沫です。 それを多少なりとも回避してくれるのが外付の「アウターバードバス」。 暗色透明系のプラスチック素材で、羽を痛めない丸みを帯びた形状と充分な内部空間を確保、誰もが安心して利用できます。 価格は400円〜500円、と店によってばらつきあり。 よって、1籠の経費は高くなりますが籠内乾燥と周囲の清潔度を保つには最高の容器かと思われます。 【ご注意】 直射日光が当たると短時間で水温が上昇しますから、春から夏にかけては太陽光を避ける工夫が必要です。 ▼小松菜の洗い方(06.01.22) スーパー等で購入した小松菜は念入りな農薬洗浄が必要です。 「さっと水洗いすれば」といった安易な考え方では致命的な被害を受けるかもしれません。 私の場合、浴室でポリバケツとシャワーを使って洗うことにしています。 1)縦長のバケツにシャワーを底まで差し込みます。 2)購入した小松菜を全株、バケツに入れます。 3)水流が底から湧きあがるように、シャワーを2〜3分間流し続けます。 4)数株単位で根本を握り、水中を上下させます。 5)1株づつ手に取りシャワーで洗い流して完了とします。 洗浄後の小松菜は1時間程水切りしてからビニール袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に保管して下さい。 この保管で一週間は使用可能となります。 ▼宅配便で送れますか?(05.12.26) 現在のところ、すんなり受け付けてくれるのは「西濃運輸」だけでしょうか(営業所止めに限定) ヤマト、佐川急便では規約を楯に殆どの営業所で拒否されると思います。 「エッ、オークションで落札した鳥がヤマトで届いたけど・・・」と驚きますか? それには人間性の問題が大きく関わってきます。 @「先日**からお宅の便で送られてきたのに私が出すのを拒否するとは言語道断」と胸を張る。 A「どんなトラブルが起こっても一切苦情は言いません。どうか引き受けていただけませんか?」と頭を低くする。 あなたならどちらを選びますか? @の場合、何度トライしても拒否されると思いますが、Aの場合には可能性があります。 【ポイント】 ・無理なお願いは人間性が重要です。 ・お願いの場合は電話でなく営業所に直接出向きましょう。 ・小鳥を購入する際は営業所止めとして「**ですが、小鳥を引き取りにきました」と丁寧に挨拶する。 ・宅配受付嬢や配送員と顔見知りになる。 ・梱包段ボールは宅配便専用箱を購入して使用する。 ・小鳥として丁寧な扱いを期待するなら外箱に小鳥マークを貼り付けましょう。 ▼ヨーロッパ十姉妹のオスメス判別は難しい?(05.12.22) 最近の十姉妹は♀の判定が相当に怪しくなっています。 以前なら、ピッピッと高音で鳴くのが♂、ビリッビリッと低音で鳴くのが♀でしたね。 ところが、昨今のヨーロッパ系では低音でも♂という事例が多数あります。 勿論、高音で鳴くのは♂と判定して問題ないでしょうが、低音の場合は微妙な判定となりますので注意が必要です。 私流ですが、下腹部を膨らませてグゼリ鳴きするのは♂、そうでないのは♀と判定しております。 これができるのも、朝食昼食時はテレビを背にして屋外の4m禽舎を常に観察する、そんな楽しみがあるせいかもしれません。 その上で、パソコンによる個体管理が判定結果を明白にしてくれております。 【教訓】 ・地鳴きでのヨーロッパ十姉妹♀判定は確率50%です。 ▼小松菜切れはクチバシにくる(05.11.19) 4m禽舎での鳥達は小松菜食べ放題で毎日を過ごしています。 当然、軟便状態ですが100%健康体を維持しています。 過日、オークション出品のため飼育舎内追い込みに軟禁したのですが、軟便を回復したく小松菜を絶食させました。 2〜3週間後、出品の撮影で別ケージに移したところクチバシがガサガサ状態。♀は魚の鱗状、雄は窪んだ斑点状態にビックリ。 はてさて、と考えた結果「小松菜かな」と疑った訳です。 とりあえずとばかり、菜園から小さな一葉を採り無造作にケージに挟んでおきました。 その翌日に見直すと、クチバシの荒れはどこへ行ったのか...恐れ多くも全快でした。 【教訓】 ・小松菜を長期間切らせば最初にクチバシが荒れてきます。 ▼増え過ぎた十姉妹、どうすればいいの?(05.09.23) 殆どのペット愛好家が悩んでいる大きな課題であります。 1)欲しい方がいれば喜んで無償提供する。 ..ところが、飼ってみたいと希望する方は殆ど期待できません。 2)保育園や小学校に無償提供する。 ..ただし、小鳥小屋があっても管理の問題で「必要ありません」と断られる場合もあります。 3)ペットショップへ「ただであげます」と持っていく。 4)ビッターズ・オークションに1円スタートで出品する。 ..余程ひどい鳥でない限り落札していただけるでしょう。 ..初めて出品する場合は相当面倒に感じるかもしれませんが、若鳥を長生きさせる為に頑張るしかありません。 ..ただし、自宅付近での手渡しでは落札率が極端に低下しますので宅配利用の受け渡しを前提として下さい。 5)ビッターズ・オークションに高額出品する。 ..自慢の鳥は高値で落札される可能性があります。 ..1万円以上の十姉妹ペアも珍しくないので酒代を稼げるかもしれませんね。 ..オークションの詳細は良鳥の購入ガイドをご覧下さい。 【提案】 ・近親でない、きびきび動作の健康若鳥を育てることが肝要かと思います。 ・悲しい現実ですが不健康な鳥は引き取り手ゼロと覚悟して下さい。 ▼ミルワームを与えると雛が大きく育つ?(05.09.17) 給餌期間・・・孵化後5日目から巣立ち日まで。 給餌数量・・・1日当たり5〜25匹。 給餌ペア数 ・・・3。 【結果】 著しい体長変化は認められませんでしたが、気分的に大きいかなと感じた程度です。 ただし、どのペアも雛の育ちが速く、巣立ち日も5日前後早まったことは大きな驚きでした。 また、本年は栄養豊かな自家繁殖ミルワームを投入いたします。 【教訓】 「ミルワームを与えると雛が大きく育つ」ではなく「雛の巣立ちが早まる」が結論でした。 鍛えられた大型系統のペアが同じ熱意で雛に給餌する、これが大型化の基本かもしれません。 メスが疲労困憊でオスは脂肪太り、こんなペアでは100%無理かと思われます。 ▼小松菜を食べるとメスが多く生まれる?(05.09.04) 通常、十姉妹は圧倒的にオスが多く生まれます。 ある飼鳥家の場合、小松菜給餌により半数を超えるメス十姉妹を誕生させ続けているそうです。 私の場合はバラつきがあり、極端な例では ・雄4羽の雌1羽 ・雄1羽の雌4羽 の場合も体験いたしました。 現在のところ、雑居禽舎にはオス21羽、メス16羽の未使用若鳥が混在しております。 【提案】 ・私は小松菜ゼロの繁殖は実行したことがありません。従いまして、上記数値を元に各自比較してみて下さい。 ▼小松菜を食べない十姉妹への対応(05.09.02) 粉末野菜やエッグフードで育った若鳥は新鮮野菜を知りません。 そんな若鳥をペアリングした場合は注意が必要です。 過去の例では小松菜を毎日与え続けた結果、3週間後にやっと食べ始めてくれました。 その間、「液体ビタミン」を併用しておりましたから産卵・孵化は順調に進みましたが・・・ 【教訓】 ・小松菜を食べない十姉妹には3週間前後の辛抱が必要です。 ▼ボレー粉を食べない十姉妹の悲劇(05.09.01) オランダ産ということで購入したセルフチョコレートペアでの失敗談です。 2羽とも体調も良く、何の疑いもなくペアリング。小松菜も旺盛に食しており、産卵・孵化とも順調でした。 しかし、容器のボレー粉が減少しない点だけが気がかりではありましたが。 最初の巣立ち雛は正常、2番目は全身の羽毛がねじれ、3番目以降は大半の羽毛が脱落し裸状態となりただ唖然。 巣を覗くと抜けた毛が相当数残っておりました。 あれこれ疑ったのですが、結局カルシウム不足と気づいた際には全くの手遅れ、羽毛不足の3羽は程なく落鳥しました。 次回の巣引きではボレー粉と「液体カルシウム」を併用した結果、5羽の雛が無事巣立ち、 羽毛脱落の原因がカルシウム不足と証明されました。 【教訓】 ・「十姉妹はボレー粉を必ず食べる」という先入観を持たないで下さい。 ・カルシウム不足では羽毛の発育が極端に阻害されます。 |